≫あつい

今日はなかなか暑かったですねー。
今はどこもそうだと思いますがうちの会社も冷房自重しまくってて暑い日はほんと暑いです。
そして眠いです。眠いときは南郷さんとしげるの妄想をして目を覚まします。
頭の中でエロシーンを描くのはあんなに簡単なのに絵とか文章にすると難しいのはなんなんだろうな～

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じめじめと生温い空気は、今漸くの静寂。
僅かに開いた窓は雨の音を拾うばかりで、狭苦しいアパートはほとんど閉じられた空間のようだった。

精液と汗のにおいの充満した部屋で、ふたり肌を合わせて横たわっていた。
ぺたぺたと張り付く皮膚を感じ、どろりと泥のように全身にへばりつく疲れを感じた。
久しぶりの行為に、ふたりともたがが外れてしまったかのようだったのだ。無理もなかった。
目をつむるとまるで酩酊したかのように天地すらおぼつかない感覚に見舞われた。
快楽の余韻は引いても、未だ去らない。覚束ない。世界が回っているようだった。
 
普段ならば時折聞こえるはずの、表通りを通る車のエンジン音や走り回る子供の声、竿竹屋のほとんど雑音に近いスピーカー音も聞こえない。隣の家の犬の喚き声、桟でさえずる雀の声も。すべて上塗るようにしとしとと雨音がした。

まるで世界にふたりだけ、だなんてロマンチックな事を思うわけではなかったが、ただここにふたり何からの干渉も受けずにいられることは、何にもかえられないことだと思った。
 

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というのを書きはじめました。
原稿？やってるやってる！