≫はらへった

二日連続で携帯用勉強道具を忘れるという失態…！
ついでに定期も忘れて電車代900円も損したorz


先週末はあっささんと二人暮らししてました（笑）洗濯物どうもありがとうございますた(^ρ^)

あ、別に遊んでたわけじゃないんだからねっ…！

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「…アカギィ」
南郷はぼそりとつぶやいた。
よく晴れた空に浮かぶ月を見上げながら、ある雨の夜出会った白髪の少年を思い浮かべる。あれから6年経った今では、彼はもう青年というべき歳だ。
数年前には頼りないほどに細かった骨格も立派に大人のそれとなり、身長も大分伸びた。そのたたずまいからは奇妙なほどの貫禄さえ漂っていた。
変わらないのは、脳に滲みるような甘い声に、隠しようのない才気。そして、



南郷はふと振り向いた。
公園脇の通りの暗がりから何やら騒々しい音が近付いてきていた。