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適当日記。文について、CPが特に明記されていないものは南赤の方にも赤南の方にも読めると思われます。
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めし
ノルマが終わったらそっこー帰ってきたのでした。
そして昼間スーパーめぐりができるのが嬉しすぎて無駄に3軒も回ってきた。
翌日仕事がないと思う存分食べ物ににんにく入れられてうれしいです^q^

*****

玄関の戸も閉まり切らないうちに、肩をつかみ振り向かせた。僅かな光の中、驚いたように見開かれた目を間近で見詰めかえす。貪るように口づけながら、後ろ手に鍵を閉めた。
 
戸も雨戸も閉め切った部屋には、一点の明かりもなかった。
暗闇に手をつきだし、壁を探る。乾いた板の感触に行き当たると、その体を押した。
乱暴になりすぎた手つきに、一瞬息が詰まるのを唇で感じた。
吐息が熱かった。
 
がっつくように求めるのはいつものこと。
久々、という台詞は毎度のように吐いていた。
いつでも、これが最後だった。

刹那を生きる自分と、日々を生きるこの人との間には、埋めようのない溝がある。
 

手探りで顔のかたちを確かめる。
触れたまぶたがぴくりと震えた。

逢うたびに、変わっているものがあった。
仕事終わりの、若干の汗の香り。
うなじを撫ぜると刈りたての髪。
Yシャツのボタンがゆるかった。
くたびれた襟、でもネクタイは新品のにおいがした。
触れた指先に小さな切り傷があった。触ると、昨日ちょっとな、とこたえがあった。
銜えた指からは、汗の味がした。
啜ったところで、鉄の味はしなかった。


 「なんごうさん」
吐息と共に囁くと、空気が震えて、掠れた声が返ってくる。
そういえばこれも、いつものやりとりだった。
何度となく繰り返し、何度となく繰り返していくであろう、
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